SSブログ

movie : 2010、冬までをまとめて。 [Tea Break /映画、本などの私的感想]

2008年から書いてないですかっ。……と思ったら、下書きに書いたままアップしてなかったのが2つあったんで、すごい今さらですが上げときます。K20とか、もう一年以上前ですよ…。

ホームズとNINEと、コナンも行きましたよっ。そのあたりはまたあらためて、ということで、こちらはそれ以前の自分的な防備録です。

「アバター」
話題の映画。見たのは2Dだったんですが、普通におもしろく見ました。
ストーリーはかなり王道かなあ。その分、意外性はなかった気もしますが。伏線ががんがん、きっちりと拾われていくのにちょっと笑いました。いや、もちろん、伏線を張った以上、回収してくれないと、とは思うのですが、あまりにもそれがわかりすぎると、作られている感があってなんとも(笑)
でも映像はやはりきれいでしたし、迫力も緊迫感もあってよかったのではないかと思います。3Dだと、またちょっと感想が違うのかもしれませんね。

「Dr.パルナサスの鏡」
とてもおもしろかったです。テリー・ギリアムとは相性がいいのかも。「未来世紀ブラジル」がとても好きなのですよー。
これは先がまったく読めない展開でしたね。シュールで幻想的。
好き嫌いは分かれるんでしょうが、個人的にはとても好きです。

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
行く気はなかった映画(笑) 予告で何度か見て、これはパスかな…、と思っていたのですが、お友達から、意外とおもしろかったですよ、とそそのかされ、見てきました。
意外とおもしろかったです(笑) ハードルが低かったせいかもしれませんが。何だろう、よくできたラノベを見ているみたいな感じかな。ご都合主義的なところはありましたが、わかりやすいストーリーで、すかっと気持ちよく見られました。しかし、某魔法使いじゃないですが、血筋がいいのはともかく、もうちょっと苦労して腕を磨けよ、と言いたくなるんですが。みんないきなり英雄にならんでも…(笑) 
そして、オリンポスの神々のイメージがギリシャ神話なのはわかりますが、コスチュームがそのまんま古代ギリシャのものじゃなくてもいいんじゃないかなあ、と。一応、現代とシンクロしているわけなので、過去へ行くより、個人的にはもっと近未来チックな、かっとんだ衣装だったらよかったのに、と思ったり。
主人公は高校生くらいのが三人なので、萌どころはないんですが(笑)、ポセイドン・パパとゼウス叔父さまが渋かったです(笑) やはりそこっ。

「レイトン教授と永遠の歌姫」
ゲームも知らないのに、なんとなく。まあまあかなー。

「パラノーマル・アクティビティ」
低予算ホラー(笑)ということで。何というか……確かに実験的(笑) でもおもしろくないわけではなかったかな。
そのまんま、って感じですが。

「スラムドッグ$ミリオネア」
とてもおもしろかったです。アカデミー賞受賞作でしたっけ。舞台も馴染みがないところだったので、独特な感じがあって、世界に引き込まれました。
お兄ちゃんがね…。何というか、お兄ちゃんなんだね…、最後ほろりとしましたよ。

今年はまとめてじゃなくて、もうちょっとマメに書きたいです…(涙)



コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。