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「王室護衛官に欠かせない接待」/キャラ文庫 [このごろの鮮度/日記らしきもの]

王室護衛官さんたち、キャラさんの方の歴史編、2冊目になります。
前回は王子様と護衛官という、ある意味、王道なカップリングでしたが、今回は隣国の伯爵様と王室護衛官さんです。九人の王室護衛官の中では一番地味な子であるトリスタンと、経歴も華やかなイーライの二人。少しばかり波乱の出会いから、イーライがスペンサーを訪れた真の目的を探る中で、さまざまな事件が起こり、恋心が揺れ動いて……という感じでしょうか。例によってあれこれ陰謀が渦巻いているあたりが、私らしいのかもしれません(笑)前作よりもどんとボリュームも増え、読み応えもしっかりあるのでは、と思います。いっとき、ファンタジーな世界でわくわくお楽しみいただけるとうれしいです。
今回、イラストをいただきましたみずかねりょう先生のキャラもすごくかっこよくて、本当にドキドキです。主役の二人はもちろん、前作にも出てきましたブルーノとフェイスという二人の護衛官が今回もしっかり活躍しているのですが、この二人のツーショットが本当にカッコいいんですよー! 前作のサマミヤ先生のイラストもすごく美麗でしたので、また違う宮廷画家様の肖像画を見比べているようで、とても贅沢なシリーズです。本当にありがとうございました。
明日が発売日でしょうか。そろそろ店頭には出ているのかな。ぜひ手に取っていたたければと思います~!

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「最凶の恋人 -for a moment of 15-」 /ビーボーイスラッシュノベルズ [このごろの鮮度/日記らしきもの]

最凶の新刊になります。
見本誌もまわってきましたので、内容について少し。
今回は知紘ちゃんの母親にまつわるお話です。柾鷹の昔の女(笑)ですが、遙さん的にそのあたりにあまり引っかかるところはなさそうかな。もう熟年夫婦ですのでね…。
今回は、政治家の妻となっていたその母親のまわりでの陰謀と、柾鷹の方での案件が交差し、それに遙さんや知紘ちゃんが関わって、ジェットコースター的な展開になっております。知紘ちゃんがかなり活躍しているのですが、おいしいところは柾鷹がさらっているような(笑)若頭は例によって有能ですし、前嶋さんがちょっと柾鷹にからかわれていたり、知紘ちゃんのお友達、能上くんが顔を出したりと、フルな顔ぶれで楽しい1冊となっておりますので、わくわくと楽しく読んでいただければうれしいです。個人的には、高園さんという、今回、ちらっと出てきたキャラがちょっと楽しげで、好みな感じでしたので、またどこかで書ければなー、と思っておりますよ。ふふふ。そのあたりも、ちょこっと見ていただければと。
知紘ちゃんの小さな妹が出てくるのですが、ほんと、兄妹並んでいるイラストが可愛くて、さらに知紘ちゃん、生野、能上という17歳同級生の3ショットも素晴らしくかっこよく! あっ、眼鏡をかけた柾鷹、というレアなシーンもありましたね。しおべり先生にはいつも本当にありがとうございます。
すでに店頭に出ているようですので、見かけましたらよろしくお願いいたします~。

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